たくさんの笑顔と助け合いの中で
自分も成長する。

INTERVIEW 03

常本恵利ERI TSUNEMOTO

生活支援員短期大学卒業
所属施設:特別養護老人ホームみなと弘済園
入社年度:2019年

Q1

みなと寮に入ったきっかけを
教えてください。

A.実際働いている方に魅力を感じました。

大阪にある老人ホームで介護の仕事をしたいと思い就職活動をしていたところ、就職フェアでみなと寮を知りました。会社説明会や面接で親切に接してくれたこと、施設見学で対応してくれた職員が楽しそうに働いていたことが入職の決め手となりました。

Q2

この仕事の魅力について教えて下さい。

A. 利用者とのコミュニケーションが明日へのモチベーションになります。

利用者との会話や日々のコミュニケーションがすごく楽しくて、この仕事だからこそ感じられる魅力だと思っています。利用者に名前を覚えてもらったり、支援したときに笑顔で「ありがとう」と言ってもらったりすると、とても嬉しくなり、この仕事に就いてよかったと感じます。

Q3

みなと弘済園の魅力を教えて下さい。

A. 職員同士の協力意識が高いところです。

正職員やパートといった雇用形態に関わらず、職員それぞれが協力し合って利用者支援にあたっているところが一番の強みだと思います。話しかけやすい先輩が多いので、相談しやすいところも魅力です。

Q4

入職してから成長したと感じるところを教えて下さい。

A.その人を意識した介助や声かけができるようになったことです。

入浴介助や排泄介助の時に、利用者一人ひとりのADL(※1)を意識して、その人に合った介助の方法や声かけができるようになりました。最初は手際よく行っていくことが難しかったですが、日々仕事する中で素早く丁寧におむつ交換ができるようになったり、移乗のコツを掴んだり、少しずつ成長したなと感じています。
(※1 ADLとは、「Activities of Daily Living 日常生活動作」の略で、具体的には食事や歯磨き、着替え、トイレ、入浴など、日常生活を送るのに必要な動作を指します。日常生活に必要な動作そのものを意味すると同時に、要介護認定の調査項目にも使われ、日常生活をどれくらい自力で送れるかの尺度を示しているものでもあります。)

Q6

入職してから大変だったことを教えて下さい。

A. 緊急時の対応です。

介護の現場では、利用者の体調不良への対応、救急要請など緊急時の対応をするときがあります。入職してから私は、同期の中でも多くの緊急時の対応を経験し大変でした。自分がどう動いていいか分からずに、冷静に判断し対応する先輩を見て「自分にもあんな判断ができるようになるのか」と悩みましたが、今は、利用者のことをもっと深く知っていくこと、緊急事態が起こったら自分がどう動くかを常に想定しながら日々業務にあたることを意識し仕事をしています。

Q7

メッセージ

A. 楽しく働ける環境がここにはあります。

利用者と日々コミュニケーションをとりながら仕事ができるのは、お話好きの私にとってとても最高です。周りの人が笑ってくれるのが嬉しい、お話好き、お世話好き、そんな方はこの仕事に向いているのかなと思います。介護や福祉の経験がない方でも、気軽にこの世界に飛び込んでみてください。とても楽しいですよ。

常本さん1日の流れA DAILY ROUTINE

夜勤の日はゆっくりと起きて支度します。
休憩時間は夜に3時間あるので、シャワーを浴びて仮眠することが多く、
無理のないスタッフ体制で夜勤も安心です。

常本さんの1日 常本さんの1日

常本さん1週間の流れA WEEKLY ROUTINE

1ヵ月のうち夜勤が5~6回あります。
夜勤明けの次の日はお休みなので、休息が取れずに出勤することもなく、
思っていたよりお休みの時間が長いです。

吉村さんの1日

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